おしぼりの正しい使い方と意味について

おしぼりの正しい使い方と意味について

おしぼりは来てくださったお客様へ感謝の気持ちを込めたおもてなしです。
同じような使い方でナプキンがありますが、ナプキンはテーブルクロスの延長と考えられていますのでおしぼりと似ていますが、意味合いが違ってきます。

では、おしぼりにはどんな使い方をするのが良いのでしょうか?

おしぼりは、日本では昔から手を清める(綺麗にする)ものと考えられています。
神社で手を洗うのと同じく、神様やすべての生命への敬意を払うためのものだそうです。

ですので本当は手を拭く以外の使い方は避けたほうが良いのです。

ついつい、お店で出されると顔を拭いたり、口を拭いたり濡れたテーブルを拭いてしまったり、手を拭く以外にも使ってしまっていました💦

口を拭く時は紙ナプキンを使うとか、テーブルに何かこぼした時はおしぼりではなくティッシュで拭くとか、お店の人に伝えるとかしましょう!

おしぼりを使用する時はマナーを考慮して適切な使い方を心がけましょう!!