三協の工場案内 その7 排水処理施設

三協の工場案内 その7 排水処理施設

おしぼり関連事業所では、洗浄・消毒・脱水などの工程で排水が発生します。
これらには洗剤や消毒剤、繊維くずなどが含まれる可能性があり、適切な前処理や浄化処理が必要となります。

当社では、おしぼりやタオルリネン、マット等を洗濯する際に出た廃水は、水質汚濁防止法に基づき大規模な廃水処理施設(1日に300トンの廃水処理能力)にて、様々な工程を経て徐々に水をきれいにしていきます。

最終的に微生物が廃水を分解しきれいな水にしてから放流しています。
微生物が汚れを分解し沈殿した「汚泥」も最終的に専門業者がコンクリートの原料に使用し最後までリユースされています。

SDG’sの取り組みの観点からも持続可能な社会の実現に向けて、事業所の排水処理は今後も重要な課題であり続けるでしょう。

おしぼりのリユースだけでなく、環境に配慮した取り組みがますます重要視されています。
将来に向けては、より高度なリサイクル技術の開発や、特定汚染物質に特化した微生物処理技術の進展、IoTやAI技術の応用によるスマート廃水処理施設の実現など、さらなる技術革新が期待されます。
これらの取り組みを通じて、タオルリネン業界は環境負荷の低減と経済効率の向上を両立させながら、持続可能な社会の実現に貢献していくでしょう。