三協の徹底したおしぼりの洗浄工程

三協の徹底したおしぼりの洗浄工程

三協では、“見えない安心”を提供するため、日々このような工程でおしぼりを洗浄・管理しています。
普段何気なく使っているおしぼり——実は、見えないところで徹底した衛生管理と洗浄技術が支えています。
今回は、三協が実施しているおしぼりの洗浄方法について、工程図をもとに詳しくご紹介します。


回収されたおしぼりは、選別され「通常の汚れのおしぼり」と「特に汚れの目立つおしぼり」に分けられます。
本洗~脱水では、基本的に60℃以上のお湯で洗浄をします。
特に汚れの目立つものは、本洗(60℃以上のお湯で洗浄を15分間以上+洗剤)~脱水を2回繰り返します。
通常よりも時間と回数をかけて汚れを落とします。

通常の汚れも特に汚れの目立つおしぼりも3回以上の「消毒すすぎ」を行います。
いずれの場合も、清浄な水を3分間以上、さらし粉又は次亜塩素酸ナトリウム(遊離塩素250ppm以上)で殺菌します。

最終的に検品・仕上げ、包装などをし、最終検品をしてから皆様のお店や施設にお届けします。

皆様に安心しておしぼりをお使いいただけるよう徹底した衛生管理と洗浄を行っています。

三協は、地域に根差した企業として、おしぼりの回収から洗浄、再配送まで一貫して行っております。
地域密着だからこそできる迅速な対応も、皆様に信頼いただいております。

普段、無意識に使っているおしぼりですが、そこには三協の技術と衛生管理に対する誠実さが込められています。
おしぼりをお手にとる際に、衛生マークなど、ちょっと気にして使ってみてくださいね。