そろそろ年末・・・。一年の汚れをリセットしましょう!

そろそろ年末・・・。一年の汚れをリセットしましょう!

年末が近づくと、「今年こそはしっかり大掃除を…」と思いながらも、慌ただしさに追われてつい後回しになってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、お家やお店の大掃除をムリなく進めるためのコツと一緒に、レンタルマットやモップなど“ダストコントロール”用品の活用アイデアをご紹介します。

大掃除は「場所」より「順番」

大掃除を効率よく進めるポイントは、「高い所から低い所へ」「奥から手前へ」の2つを意識することです。

  • まずは天井・照明・カーテンレールなどの高い場所のホコリを落とし、その後に床やマットを仕上げると二度手間になりません。
  • 部屋の奥から入り口側に向かって掃除することで、せっかくキレイにした場所を再び踏み汚してしまうことを防げます。

この基本の流れを決めておくだけで、大掃除のスピードと仕上がりがぐっと変わります。

玄関は「マット」でホコリを止める

大掃除で見落としがちなのが「玄関」です。実は、屋外から持ち込まれる砂やホコリの多くは、靴底に付いたまま玄関から室内に入ってきます。

  • 極太ナイロンで靴底をブラッシングしてくれるハードタイプのレンタルマットは、土砂やホコリをしっかりキャッチし、雨の日でもさらりと使えるのが特長です。
  • 抗菌剤を練り込んだECOマットのようなタイプを選べば、マット上での雑菌の増殖も抑えられ、清潔な足元環境づくりに役立ちます。

年末の大掃除で玄関をピカピカにしたら、そのキレイを保つために、ダストコントロールマットを導入して「汚れを中に入れない工夫」をしておくのがおすすめです。

床掃除は「掃く前に取る」

床やフロアのお掃除は、ただ掃除機をかけるより「ホコリをからめ取る道具」を先に使うとラクになります。

  • レンタルモップは、乾いた状態でホコリや髪の毛をからめ取り、ベタつきが気になるところは水拭き用モップで仕上げると効率的です。
  • 専門工場で定期的に洗浄・交換されるレンタルモップなら、いつもキレイな状態で使えるので、雑巾やマイモップの洗濯の手間も省けます。

大掃除のタイミングに合わせて、いつもより細かい場所(巾木の上、家具のすき間など)もモップでさっと拭き上げると、空気のホコリっぽさがぐっと減ります。

トイレ・水まわりは「下準備」が鍵

トイレや洗面台・キッチンなどの水まわりは、汚れを一度に落とそうとせず、「つけ置き」「予洗い」で下準備するのがコツです。

  • まず洗剤をなじませて数分~10分ほど置いてからこすると、力を入れなくても汚れが落ちやすくなります。
  • マットやタオル、ペーパータオルなどの消耗品は、大掃除前に在庫をチェックし、足りないものをまとめて補充しておくと、作業が中断されません。

お店の場合は、トイレ用マットやフロアマットも「この機会に交換・洗浄サイクルを見直す」ことで、日常の清潔感アップにもつながります。

お店の大掃除は「プロに任せる部分」を決める

飲食店やサロン、オフィスなどでは、大掃除をすべてスタッフで行うのは大きな負担です。そこでおすすめしたいのが、「自分たちでやる場所」と「プロやレンタルサービスに任せる場所」を分けることです。​

  • 床や玄関マット、モップ、ユニフォーム、タオルなど“繰り返し汚れるもの”は、レンタルサービスに任せることで、日々の洗濯や買い替えの手間を減らせます。
  • スタッフは、レイアウトの見直しやPOPの貼り替え、バックヤードの整理など、「お店ならではの価値づくり」の部分に時間を使えるようになります。

年末の大掃除をきっかけに、この「外部サービスに任せる範囲」を見直すと、来年一年の働き方もぐっとラクになります。

大掃除は、単に汚れを落とす行事ではなく、「来年を気持ちよくスタートするための準備」です。
玄関のマットでホコリの侵入を防ぎ、モップで床の汚れを効率よく取り除き、タオルやユニフォームはレンタルで清潔に保つ――そんな小さな工夫の積み重ねが、毎日の快適さにつながります。

さくら市の三協は、おしぼり・タオル・マット・モップなどのレンタルを通じて、皆さまの大掃除と日々の「キレイ」をサポートしています。「この場所に合うマットは?」「掃除の手間を減らしたい」など、お困りごとがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。