そろそろ温かいおしぼりの季節ですね♪

だんだん秋が深まり、昼間はまだ暖かいですが、朝晩冷え込んできましたね。
少しづつ冬に向けて寒くなってきました。

お店に行って、おしぼりの温度で季節を感じることもありますね。
来店された大切なお客様に、少しでも快適な気分を味わっていただくためにも、提供するおしぼりの温度管理はとても大事です。
季節やその日の天候、さらにはその時の状況を踏まえておしぼりの温度に気を配ることで、その気遣いはお客様にもきっと伝わるはずです！

温かいおしぼりの適温は、季節や用途によって異なります。
・春、夏は5℃
・秋、冬は60℃
・皮膚温よりやや高い40℃
・秋に人気なのは45℃
・真夏は冷たいおしぼり
など、色々な温度設定があります。

温かいおしぼりを体に当てると、血行が良くなり頭に血がめぐるようになります。冷たいほうが頭に刺激がいきそうですが、実は体を温めることも、集中力UPに効果的なんだそうです。

いつでも要望や季節に合わせた温度でおしぼりを出せるようにするには、「おしぼりウォーマー（ホットキャビ・タオルウォーマー）」を使うと良いと思います。
機種にもよりますが、保温温度が設定できますので、ウォーマーで保管し、お客様に提供するまえには、少し冷ました状態で提供していただくのが良いと思います。

また、おしぼりを温めると以下のような効果が期待できるそうです。
・筋肉の緊張を緩和
・関節の硬直を減少
・痛みを軽減
・血流を増加
・毛穴をゆるませ、汚れを落としやすくする
・自律神経のバランスを整える

などの効果があるようです。
ぜひ、ウォーマーなどを使って、季節にあった温度でおしぼりを提供してみてくださいね♪