素材別おしぼりの特徴について
- 2024.10.30
- 未分類
おしぼりの素材には布・不織布・紙などの種類があります。
それぞれ、どんな特徴(メリット・デメリット)があるのか調べてみました♪
綿(布)おしぼり
- 吸水性と拭き取り性能に優れている
- 柔らかく、肌触りが良い
- 温めたり冷やしたりが容易で、季節に応じた提供が可能
- 高級感があり、おもてなしの印象を与える
- 洗濯して繰り返し使用できるため、長期的にはコスト効率が良い
- 管理や洗濯の手間がかかる
- 不適切な管理をすると不衛生になる可能性がある
不織布おしぼり
パルプ不織布
- ソフトな拭き心地
- 比較的安価
- 破れやすい傾向がある
コットン不織布
- 厚手で保水性に優れる
- 比較的破れにくい
レーヨン不織布
- 滑らかな肌触り
- 破れにくい
紙おしぼり
- 使い捨てのため衛生的
- 軽量で持ち運びや保管が容易
- 外袋にロゴ等を印刷して広告効果を得られる
- 温度調整が難しい
- 拭き取り性能は布おしぼりより劣る
- サイズが小さめのものが多い
- 高級感を出しにくい
- 環境への配慮が必要だが、再生紙100%のエコ製品も増えている
それぞれの素材には長所と短所があるため、飲食店の雰囲気やコンセプト、予算、衛生面での要求などを考慮して選択することが重要です。例えば、高級店では綿の布おしぼりが適している一方、カジュアルな店や衛生面を特に重視する場合は紙おしぼりが適しているかもしれません。
状況に応じて、使い分けができるといいですね♪
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