タオル工場見学

タオル工場見学

先日、社長は、愛媛まで出張でした。

西日本おしぼり協同組合40周年記念祝賀会と今治タオルの工場等の見学に行ってきました。

今治タオルは、愛媛県今治市で製造されているタオルです。100年以上の歴史を持ち、高品質で高級なタオルの代表格として知られています。
今治タオルの生産量は、2020年3月時点で10,768トンで日本一です。全国生産量の2分の1以上(58.9%)が今治市で生産されています。

今治タオルの歴史は、明治27年に阿部平助が白木綿不振の打開策としてタオル織物を作ったことに始まります。大正10年には生産高全国第2位に成長し、その後の設備の近代化、デザインの向上、アパレル製品への活用などの努力により、現在では全国一のタオル産地となりました。

今治タオルは、独自の品質基準をクリアしたタオルだけ名乗ることができます。
その品質試験項目は12項目にわかれていて、それぞれに厳しい合格基準があります。

やはり有名なタオルには厳しい品質管理がされているんですね。
社長からお話を聞いて、タオルの世界も奥が深いんだなって思いました♪