三協の工場案内 その1 包装機

三協の工場案内 その1 包装機

皆さんに、㈱三協の工場では、どんな作業を行っていたり、どんな機械があるのかシリーズでご紹介していきたいと思います。
㈱三協の工場には「おしぼり棟」と「リネン棟」の2棟があります。

それぞれに多くの機械とスタッフさんが働いています。
おしぼり棟からご紹介していきたいと思います(^^)

おしぼり棟では多くのスタッフの方が交代制で作業を行っています。
こちらは包装室になります。 

24台の包装機でおしぼりを包装しています。


おしぼりをコンベアに投入しながら、汚れが落ちていないものや穴が空いているものを取り除いていきます。

手前に粘着シート(コロコロ)がついていて、ここで、残っている糸くずやゴミなどをからめとります。

洗濯・乾燥が終わったおしぼりが、コンベアで流れてくるので、それを1枚ずつ投入しながら作業します。
包装機では、1人当たり1時間で約1,500本包装しています。
1日では約20万本を生産しています。

エアーでおしぼりを三つ折りにたたんでいて、仕上がりは以前の横型包装機と形状はほぼ同じだそうです。

洗濯や乾燥をするので、建物全体が熱気に包まれています。
皆さん、休憩時間に水分補給をしながら、そして扇風機や冷風機などで涼を取りながらの作業になります。

1日、約20万本のおしぼりを生産しているなんて驚きですね!!

ひとくちに、おしぼりの洗濯といっても色々な過程があるみたいなので、これからシリーズでお伝えしていきますね♪